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酒井高徳の弟・高聖もドイツに渡る可能性…3部アーレンで日本人選手4人がトライアル

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酒井高徳の弟ら4人がアーレンの練習に参加か

 兄であるハンブルガーSVのDF酒井高徳に続いて、アルビレックス新潟のDF酒井高聖もドイツに渡ることになるかもしれない。3部所属アーレンの幹部が、今後同クラブの練習にトライアル参加する予定の日本人選手4人のうちの1人であることを明かした。

『シュベービシェ・ツァイトゥング』の報道によると、トライアルは6日の練習から始まり、日本から4人の若手選手たちが参加するという。同クラブの幹部でスポーツ部門を担当するヘアマン・オルシェブスキ氏は、その4人には現在21歳の酒井高聖も含まれていることを明かしている。

 オルシェブスキ氏曰く、その日本人選手たちはとあるエージェンシーより紹介されたようで、「最終的には4~6人をヨーロッパに移籍させる希望のようだ。我々にとって安価な選択肢となるかもしれない」と言及した。また「メリットは、日本ではシーズンがすでに終わっていることだ。興味深いプレイヤーがいれば、その彼は1月から出場許可を得られるのでね」とも語った。

 現在3部の9位につけるアーレンだが、2012年から3シーズンはブンデスリーガ2部に所属。当時、東京ヴェルディなどでプレーしたFW阿部拓馬(現在韓国の蔚山現代に所属)も1年半ほど在籍していた。なお今回のトライアルに参加する予定の選手たちに関して、酒井高聖以外は名前が明かされていない。

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