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ヘルタ幹部「彼が自ら招いた」…苦境の原口に今冬移籍の可能性

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今冬の移籍が噂されるMF原口元気

 ドイツ『キッカー』がヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気について、今冬の移籍の可能性を報じている。

 原口は昨季、パル・ダルダイ監督の下でブンデスリーガ31試合に出場し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権の獲得に貢献した。しかし、今季はここまでリーグ戦6試合の出場にとどまり、一発退場となった10月14日の第8節シャルケ戦(0-2)以降はベンチ外が続いている。

 今夏の契約延長の拒否とプレミアリーグ移籍の失敗も影響していると見られているようだ。マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は「ゲンキは難しい状況に陥っている。だが、それは自ら招いてしまったものでもある」とコメントした。

 原口とヘルタの契約は来年の夏までとなっている。プレーツ氏は去就について「1月になれば分かるだろう」と、今冬の移籍も示唆した。

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