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アーセナル、崩壊の危機…来夏サンチェスら8選手が退団の可能性

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アレクシス・サンチェスらが来夏移籍か

 アーセナルは来夏8選手を失う可能性があるようだ。英『ミラー』が報じている。

 同紙によると、その8選手とはFWアレクシス・サンチェス(28)とMFメスト・エジル(29)、MFジャック・ウィルシャー(25)、DFペア・メルテザッカー(33)、FWオリビエ・ジル(31)、FWセオ・ウォルコット(28)、MFアーロン・ラムジー(26)、FWダニー・ウェルベック(27)とのこと。

 サンチェスとエジル、ウィルシャー、そしてキャプテンのメルテザッカーは、今シーズン終了時に契約が満了。サンチェスについては、マンチェスター・シティへの移籍が盛んに報じられており、1月にパリSGがオファーを出す可能性も浮上している。

 また、エジルはマンチェスター・ユナイテッドバルセロナが獲得に興味を示している模様。ウィルシャーについては、残留を望んでいるようだが、出場機会が得られてないのであれば、移籍する可能性もあるという。

 ジルとウォルコットは、今季カップ戦で出場機会を得られているが、プレミアリーグでは出場が限られており、ジルは15試合中スタメンはわずか1試合。ウォルコットに関しては、3試合の途中出場のみとなっている。そのため、移籍報道が絶えず、ともにエバートンが獲得に関心を示しているようだ。

 また、ラムジーとウェルベックの契約もあと2年を切っているようで、更新されなければサンチェスやエジルのような騒動が起きてしまうと、同紙は伝えている。全員が一気に退団することはないと思われるが、主力級の退団は大きな痛手となりそうだ。

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