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そこを通すか…ベフェレンは森岡亮太が絶品パス披露も最下位オイペンに敗れる

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MF森岡亮太は後半28分までプレーした

[12.26 ベルギーリーグ第21節 オイペン1-0ベフェレン]

 ベルギーリーグ第21節が26日に行われ、MF森岡亮太の所属する9位ベフェレンは敵地で最下位オイペンと対戦し、0-1で敗れた。リーグ戦中断前のゲームを落とし、2連敗を含む3試合勝ちなし(1分2敗)。森岡は開幕21試合連続でスタメン出場し、後半28分までプレーした。

 この日もトップ下で先発した森岡は、前半11分にいきなりビッグチャンスを演出。左サイドでMFオポク・アンポマーがボールを奪うと、中央の森岡に預ける。もらう直前に逆へ首を振ってフリーで駆け上がるFWアレクサンダル・ボリェビッチを視界にとらえていた森岡は、左足でノールックのワンタッチパス。ボリェビッチが森岡の絶妙なお膳立てからPA内右でGKとの1対1を迎えるも、クロスバーの上に大きく外してしまった。

 森岡はスコアレスのまま迎えた後半28分にDFニールス・デ・スフッテルと交代し、リーグ戦の連続フル出場は6試合でストップ。ベフェレンは同32分に相手の退場で数的優位に立ったが、同43分にオイペンのFWフロリアン・ラスパンティノにワンチャンスを決められ、0-1で敗戦を喫した。

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