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レアルの誘いを蹴ったムバッペ、パリSGを選んだ理由とは…

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FWキリアン・ムバッペがパリSGを選んだ理由とは…

 パリSGに所属するFWキリアン・ムバッペが来年2月にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメントで対戦するレアル・マドリーについて語った。27日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルに対してムバッペは「(レアルとパリSGは)世界で見ても最高峰のチームだね。レアルは2回も欧州CLを制覇している一方、僕たちは今が成長中にある」と2クラブの印象を語る。「今まで様々なスタジアムでやったけど、レアルのベルナベウはプレーしたことがないんだ。初めてだから試合前日に静かに見ようと思ってて。それは本当に楽しみだよ」と敵地への思いを口にしている。

 19歳のムバッペは今夏モナコからパリSGに移籍。レアルを始めとした名だたるビッグクラブの誘いを断ってパリSGに加入した。「移籍の話はたくさんあったけど、それはもう過去の話だよ。今はもうパリSGのためにプレーしているし、この色を守るために全力を出すだけだ」と固い決意を明かした。

 パリSGへの思いについて、「僕の故郷のチームだからさ」と理由を話すムバッペ。「マドリード出身の小さなレアルサポーターが、その地元のチームでプレーするチャンスを得たのに、他の国の他クラブでプレーしに行くものだよ。パリSGでプレーしたかったし、今はすごく幸せさ」と地元クラブへの愛を語っている。

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