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「お願いだから選手を守ってくれ…」グアルディオラ、審判団にラフプレーの制限を懇願

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グアルディオラ監督が審判団にラフプレーの制限を懇願

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、全選手が不要な負傷から守られるようレフェリーに求めた。

 シティは、12月31日にプレミアリーグ第21節でクリスタル・パレスと対戦。これまで破竹のリーグ18連勝を続けていたシチズンズだが、この日はゴールを奪えず。さらに後半アディショナルタイムには相手にPKを与える大ピンチを迎えたが、GKエデルソンのセーブでなんとか引き分けている。

 この試合の終盤、ジェイソン・パンチョンの後ろからの激しいタックルを受けたMFケビン・デ・ブライネは、プレーを続けることができず担架でピッチを後にする場面も。しかし、この危険なタックルにはイエローカードが提示されるのみだった。

 グアルディオラ監督は、レフェリーに選手たちを守って欲しいと懇願している。

「今まではラッキーだったが、今日はとうとう起きてしまった。フィジカルコンタクトを否定しているわけではないが、レフェリーは選手を守る必要がある。私はそれを強く求めたい。ただ、今回の負傷はそんなに悪くないようだけどね」

「今はダイブの話題で盛り上がっていて、審判もそのことについて考えなければならないとは思う。だが、シティの選手だけではなく全選手がもっと守られるべきだ」

「ここでは他の国と比べて激しいコンタクトが許されている。それは大きな問題ではないが、制限を設けるべきだ。あのプレーは行き過ぎたものだったように感じている。次のワトフォード戦までに解決することは難しいと思うが、どうか、全ての選手を守ってくれと言いたいね…」

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