バルセロナは、長期離脱中のFWウスマン・デンベレが早ければ今週末の試合に出場できると発表した。

　デンベレは昨夏、クラブ史上最高額の1億500万ユーロ(約134億円)+ボーナスでドルトムントからバルセロナに加入。パリSGに移籍したFWネイマールの代役としての活躍が期待された同選手だったが、わずか3試合に出場したのみでハムストリングを負傷し、9月から長期離脱を余儀なくされていた。

　しかし、負傷から3か月以上が経過した1月、デンベレのケガはようやく完治。そして、バルセロナは公式ウェブサイトで「ウスマン・デンベレがピッチに帰ってくるまでもう少しだ」と発表し、早ければ今週末の試合に出場できる可能性があることを示唆した。

　12月23日に行われたレアル・マドリーとの“クラシコ”を最後に休暇に入ったバルセロナは、4日のコパ・デル・レイでセルタと対戦。そして、7日にレバンテをホームに迎える。

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