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パリSGは18年初戦を6発スタート!ネイマール、ムバッペ、ディ・マリアが2発ずつ

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パリSGが2018年初戦を好スタート

[1.7 フランス国内杯9回戦 レンヌ1-6パリSG]

 クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)は7日に9回戦を行い、パリSGは敵地でレンヌと対戦。パリSGは6-1で快勝し、2018年の公式戦初戦を白星で飾った。

 17年に大型補強をしたパリSGは18年も圧巻の好スタート。前半9分、中盤からのロングボールを受けたFWキリアン・ムバッペがPA左から左足シュートを決めて先制する。同17分にはPA内のパスワークからFWネイマールが2点目。同24分には左サイドのDFユーリ・ベルチチェからのグラウンダーパスをファーサイドのMFアンヘル・ディ・マリアが押し込んだ。

 前半43分には、ボールが左サイドラインを越える間際でネイマールがストップ。そこから一気にスピードを上げると、PA内でディ・マリア、ムバッペと華麗なパスワークを交わし、ネイマールがフィニッシュを決め、前半を4-0で折り返す。

 後半21分にはMFチアゴ・モッタのPA内でのハンドでPKを決められて1失点。しかしパリSGの勢いは落ちず。同29分、右サイドのムバッペのクロスをディ・マリアがPA手前で受け、狙いすました左足シュートをゴール右に決める。直後の30分にはネイマール、ディ・マリアと経由したボールをムバッペがゴールに押し込んでダメ押しの6点目とした。

 パリSGは18年の公式戦初戦を6-1の大勝。昨年からの勢いは落ちることなく、9回戦を突破してベスト32に残った。リーグ1でも首位に立ち、UEFAチャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出を決めているパリSG。フランスのメガクラブが18年の主役を目指す。

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