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リベリ、C・ロナウドが受賞した2013年のバロンドールは「盗まれたと感じた」

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バロンドールを獲得できなかったフランク・リベリ

 バイエルンMFフランク・リベリが、惜しくも受賞を逃した2013年のFIFAバロンドールを振り返った。

 2013年、リベリはバイエルンのチャンピオンズリーグ、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAスーパー杯、クラブW杯優勝に大きく貢献。しかしFIFAバロンドールでの得票率はレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの27.99%、バルセロナFWリオネル・メッシの24.72%に次ぐ23.36%と、同賞の獲得には至らなかった。

 リベリはFIFAバロンドールを受賞できなかったことを、今も引きずっている様子。フランス『キャナル・フットボール・クラブ』とのインタビューで、次のように語っている。

「あれは理解できないことだった。すべてのトロフィーを獲得し、それ以上は何もすることができなかったのに。バロンドールを盗まれたと感じたし、不当なものだったよ」

 リベリは受賞を逃した理由として、母国フランスの関係者が自身に投票しなかったことを挙げている。

「僕は国のバックアップを受けていなかった。何人かのフランス人は、僕よりもクリスティアーノの受賞を願って投票していた。例えば、ポルトガル人がメッシかリベリに投票することなんてあるだろうか?そんなことあり得ないし、アルゼンチンであっても同じだよ」

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