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ブルズ杯で浦和が大敗

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 オーストリア1部リーグでDF宮本恒靖(30)とMF三都主アレサンドロ(29)が所属するザルツブルクが主催した親善大会「ブルズ・カップ」は13日、ザルツブルク(オーストリア)で開催され、ドイツ1部リーグのバイエルン・ミュンヘンとJ1の浦和が参加した。
 1試合45分で3チームが総当たりする変則方式で行われ、バイエルンが2勝して優勝した。

 浦和の第1試合のザルツブルク戦では2つのオウンゴールを含む3失点。小野がゴールを上げるも、1-3で完敗した。
 第2試合のバイエルン戦でも相手FW陣を止めることができず、0-3で敗れた。
 日刊スポーツは、オジェック監督が「ポジショニングなどのミスがたくさんあった。しかし修正ができなかった」と厳しい表情を浮かべ語ったと報じている。

 宮本はザルツブルクが勝った浦和戦にフル出場。しかしチームが終始優勢だったこともあり見せ場は少なかった。三都主は右内転筋痛で大会を欠場し、私服で観戦した。

 試合結果は以下の通り。

・第1試合
ザルツブルク3-1浦和
[ザ]OG2、ヤンコ
[浦]小野

・第2試合
浦和0-3バイエルン
[バ]サンタクルス2、ピサロ

・第3試合
バイエルン0(3PK2)0ザルツブルク

(文 武澤伸昭)

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