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復調ウィルシャーにまたも悲劇…チェルシー戦で足首を負傷し、長期離脱の可能性も

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MFジャック・ウィルシャーが長期離脱か

 アーセナルのMFジャック・ウィルシャーがまたしても負傷した。

 10日に行われたリーグ杯準決勝第1戦でアーセナルはチェルシーと対戦。ウィルシャーはキャプテンマークを付けて先発で出場するも、後半にセサル・アスピリクエタとの競り合いで足首を負傷し、57分にピッチを去った。なお、試合は0-0のドローで終わっている。

 長らく負傷に苦しんできたものの、復帰を果たしたウィルシャーは直近の7試合で先発出場を果たすなど、徐々に全盛期の調子を取り戻していた。さらに、4日のチェルシー戦では2015年以来2年半ぶりにリーグ戦で得点を奪うなど活躍を見せている。

 同選手の活躍を受け、元アーセナルのマーティン・キーオン氏も「ジャックは調子を戻してきた。彼はアレクシス・サンチェスやメスト・エジルのレベルに近づいている」と称賛するなどウィルシャーの復調を喜んでいたが、この負傷は同選手のキャリアに影響を及ぼしかねない。

 現段階で、負傷の詳細は発表されていないが、復調の兆しが見えていたウィルシャーは再び長期離脱を余儀なくされる可能性が高い。

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