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昨夏プレミア復帰、チチャリートのトルコ移籍が濃厚に…古巣マンU復帰のうわさも消滅か

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FWハビエル・エルナンデスのベシクタシュ行きが近づく

 ウエスト・ハムの“チチャリート”ことFWハビエル・エルナンデスが、ベシクタシュ行きに近づいているようだ。

 2017年夏にレバークーゼンからプレミアリーグに復帰したJ・エルナンデス。ウエスト・ハムは、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した同選手の獲得に1600万ポンド(約23億円)を捻出し、3年契約を結んでいた。しかし、そのわずか半年後に退団することになりそうだ。

 ベシクタシュのフィクレト・オルマン会長はすでにロンドンに渡り、ウエスト・ハムの幹部とJ・エルナンデスについて話し合いの場を持ったとされている。そして、移籍金850万ユーロ(約11億5000万円)で両クラブは合意に近づいたと報じられた。

 今冬、ストライカーのジェンク・トスンをエバートンに売却し、その代役探しに追われていたベシクタシュだが、プレミアリーグやリーガ、ブンデスリーガで活躍したメキシコ代表FWとの契約が決定的に。なお、J・エルナンデスはトルコで350万ユーロ(約4億7000万円)のサラリーを受け取るようだ。

 一時は、ロメル・ルカクのバックアッパーを探すジョゼ・モウリーニョ監督が、J・エルナンデスのオールド・トラフォード帰還を目論んでいると報じられてきたが、復帰話は消滅し、同選手はトルコに活躍の場を移すことになりそうだ。

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