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シュートは両ポストに当たる“奇跡的”不運も…本田が2アシストでパチューカ後期初勝利に導く!

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パチューカが後期初勝利を挙げた

[1.20 メキシコ1部 パチューカ3-1ロボス・ブアプ]

 本田がますます調子を上げている。20日に行われたメキシコ1部の後期第3節で、MF本田圭佑の所属するパチューカはホームでロボス・ブアプに3-1で勝利。後期初勝利を挙げた。

 チームは1分1敗と前期同様にスタートダッシュに躓いたが、本田は1ゴール1アシストと絶好調。16日のリーグ杯は欠場したが、リーグ戦では不動の先発の座を掴んでいる。

 そしてこの日も本田が攻撃の中心となって魅せる。前半10分にCKを蹴ってFWアンジェロ・サガルのゴールをアシスト。本田にとっては2試合連続のアシストになった。

 さらにPKで加点して迎えた前半40分にはワンタッチでボールを叩いてゴール前に抜け出したMFエリック・アギーレにスルーパス。本田の加入後初の1試合2アシストでパチューカが前半だけで3点のリードを奪った。

 後半に入ると、パチューカは3分に1点を返される。ただその後はゴールを割らせない。逆に本田を中心に追加点のチャンスを作ると、同37分には本田が左足で狙ったシュートが右ポスト、そしてその跳ね返りが左ポストを叩いてピッチに戻るとDFエマニュエル・ガーシアが押し込む。しかしこれは惜しくもオフサイドで得点にはならなかった。


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