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モテモテのジル!? チェルシー以外にも興味を示した“3つのクラブ”

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チェルシーに加入したフランス代表FWオリビエ・ジルー

 今冬、アーセナルからチェルシーに加入したフランス代表FWオリビエ・ジルーだが、他国のトップレベルのチームから関心を寄せられていたことを明かしている。

 1月31日にチェルシーへの移籍が発表されたジル。契約期間は1年半で、『BBC』によると移籍金は1800万ポンド(約28億円)とされている。移籍直後にジルは自身のツイッター(@_OlivierGiroud_)を更新して、「チェルシーの選手になれることを嬉しく思います。ぼくのデビューを楽しみにしていてね」と意気込みを示していた。

 英『スカイ・スポーツ』によると、チェルシー以外にも多くのチームから関心を寄せられていたことを、仏『テレフット』にジル自身が話している。「ドルトムントからオファーがあったんだ。セビージャも興味を持ってくれていたし、ローマは僕の代理人に連絡を取っていた。でも、(アントニオ・)コンテが評価してくれていたから、ここを選択したんだ」。

 ドイツのドルトムント、スペインのセビージャ、イタリアのローマと各国のトップクラブから興味を示されていたことを告白。しかし、チェルシー移籍を決断したのはアントニオ・コンテ監督の存在が大きかったと話すと、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督の言葉も移籍を後押ししたと続けた。

「デシャンにも自分の状況を話したよ。彼はチェルシーとは言わなかったけど、クラブを変えるように言っていたんだ」

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