「彼をもっと使え」ファーガソン氏、現マンU指揮官モウリーニョに要求

アレックス・ファーガソン氏が現マンチェスター・ユナイテッドの指揮官、ジョゼ・モウリーニョ監督に“ある選手”をもっと起用するよう要求したようだ。英『メトロ』が伝えている。
6日、ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでミュンヘンの飛行機事故60周年の特別式典を行った。このセレモニーにユナイテッドの選手やスタッフ、エド・ウッドワードCEO、2013年まで同クラブを指揮したファーガソン氏らが出席した。
ファーガソン氏は1986年にユナイテッドの監督に就任すると、ユース組織をよみがえらせ、各試合のメンバーに少なくとも1人はユース出身者を選出していた。同紙によると、スコットランド出身のファーガソン氏は、スコットランドにルーツを持つMFスコット・マクトミネイに注目しているとのこと。選手らとの握手の際、アカデミー育ちの21歳MFと言葉をかわしていた。
その後、ファーガソン氏はモウリーニョ監督に対してマクトミネイを指さして、「残りのシーズン、彼をもっと起用するべきだ」と要求したという。マクトミネイは、昨年5月にトップチームデビュー。今季はプレミアリーグ4試合に出場している。果たしてモウリーニョ監督は、“ヘアドライヤー”(ファーガソンの愛称)の言う通りにマクトミネイに多くの出場機会を与えるのだろうか。
●プレミアリーグ2017-18特集
6日、ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでミュンヘンの飛行機事故60周年の特別式典を行った。このセレモニーにユナイテッドの選手やスタッフ、エド・ウッドワードCEO、2013年まで同クラブを指揮したファーガソン氏らが出席した。
ファーガソン氏は1986年にユナイテッドの監督に就任すると、ユース組織をよみがえらせ、各試合のメンバーに少なくとも1人はユース出身者を選出していた。同紙によると、スコットランド出身のファーガソン氏は、スコットランドにルーツを持つMFスコット・マクトミネイに注目しているとのこと。選手らとの握手の際、アカデミー育ちの21歳MFと言葉をかわしていた。
その後、ファーガソン氏はモウリーニョ監督に対してマクトミネイを指さして、「残りのシーズン、彼をもっと起用するべきだ」と要求したという。マクトミネイは、昨年5月にトップチームデビュー。今季はプレミアリーグ4試合に出場している。果たしてモウリーニョ監督は、“ヘアドライヤー”(ファーガソンの愛称)の言う通りにマクトミネイに多くの出場機会を与えるのだろうか。
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