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ギュンドガンが古巣ドルトに同情「オーバメヤンの移籍騒動が悪い影響を及ぼしていた」

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MFイルカイ・ギュンドアンがオーバメヤンの移籍騒動に言及

 マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンは、FWピエール・エメリク・オーバメヤンの移籍騒動がドルトムントの”重荷”でしかなかったと振り返っているようだ。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 1月31日にクラブレコードとなる5600万ポンド(約86億円)でアーセナル移籍が発表されたオーバメヤンだが、そこへ至るまでにチームミーティングを無断欠席してクラブから処分を科されるなど、周囲を騒がせた。

 2016年夏にシティへ加入するまでオーバメヤンとともにドルトムントでプレーしていたギュンドガンは「一連の騒動は間違いなくなく、ドルトムントのパフォーマンスに悪い影響を及ぼしていた」と指摘する。

 実際にオーバメヤンの移籍騒動に振り回されたドルトムントは、彼が欠場した2試合を含め、年明けからリーグ戦3試合連続ドローと足踏みが続いた。ギュンドガンは「あれだけ毎日ネガティブなことを書かれてしまうと、チームとしては負担に感じてしまう。もし僕がオーバと同じやり方で移籍したら、どうなっていたかわからない」と古巣を思いやっている。

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