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今季は完璧な振る舞い?モウリーニョが自身の態度は「称賛されるべき」と主張…昨年9月には退席処分

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ジョゼ・モウリーニョ監督が“模範的な振る舞い”を主張

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が、「今季タッチライン際で最も紳士的なのは私」と主張している。

 これまでのキャリアで、幾度となく処分を科されてきたモウリーニョ監督。判定への不満や相手監督への“口撃”は数知れず、今季もチェルシー指揮官アントニオ・コンテとの舌戦は大きな話題となった。

 それでも、今シーズンを振り返ったポルトガル人指揮官は、ここまでの自身の態度が特別な賞に値するものだと考えているようだ。

「もし、最も模範的な振る舞いを見せた監督に贈られる賞があるのなら、それを受賞するのは間違いなく私だろうね。もちろん私だって完璧な人間でなないし、試合中に興奮して我を忘れてしまうとこだってある。しかし、今シーズンはそういったことに対して充分な準備ができていると感じているよ」

 独特の表現で自身の態度への満足感を表現したモウリーニョは、タッチライン際での振る舞いにも賞を設けるべきだと、イングランドサッカー協会(FA)に“アドバイス”を送っている。

「週間ベストプレーヤー、月間最優秀監督賞……。他にも数多くの賞がある。FAはタッチライン際で最も紳士的だった監督を表彰するべきだ。投票は第四審判が行えばいい。もし実現したら、受賞するのは間違いなくこの私だろうね」

 今季は「模範的な振る舞い」をしているとうモウリーニョ監督。昨年9月のサウサンプトン戦では、第4審と揉めて退席処分となっているが、果たしてFAから表彰されることはあるのだろうか。

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