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スペインの政界から衝撃発言…首相「レアルにネイマールはいらない」

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レアル移籍が噂されているネイマール

 レアル・マドリーが狙うFWネイマールの移籍に関してスペインのマリアーノ・ラホイ首相が衝撃的な発言をした。

 2017年夏にバルセロナから史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)でパリSGに移籍したネイマール。加入後から目覚ましい活躍を見せるものの、同選手がスペイン復帰を望み、レアルがFWクリスティアーノ・ロナウドとのトレードを画策しているなど、さまざまな憶測が飛んでいる。

 しかし、この移籍に関して今度はスペインの政治家から待ったがかかった。レアルのファンとして知られるスペインの政界トップ、ラホイ首相は「マドリーの白いシャツを着たネイマールの姿を目にしたくはない」と『アス』で語っている。

 続けて14日に控えるレアル対パリSGについて「多くの人がPSGの前線3人にフォーカスを当てているが、アンヘル・ディ・マリアマルコ・ベッラッティアドリアン・ラビオら素晴らしい選手を擁している。世界最高の2クラブによる熾烈な試合を目の当たりにできるだろう」と大一番を心待ちにしている様子で語った。

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