主将・酒井高徳、クラブSDと会談もハンブルガーSVとの契約更新は慎重
ハンブルガーSVのDF酒井高徳は、契約延長に慎重なようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
2015年夏にシュツットガルトから加わった酒井。昨シーズンには、日本人史上初めてブンデスリーガ1部クラブでキャプテンに就任するなど、チームを牽引している。
現行契約は今季限りとなっている日本代表DFだが、クラブは2020年までの契約更新を望んでいるという。しかし、現時点で合意には至っていない。
『ビルト』によると、クラブSDは選手の代理人との会談後、「ゴウトクは、今後数週間の競技面の結果を見守りたいようだ」とし、状況を注視したい考えを明かしている。
現在公式戦10試合未勝利、ブンデスリーガでは降格圏の17位に沈むHSV。残留圏内とは6ポイント差という状況だが、キャプテンは契約更新に慎重になっているようだ。
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集
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『ビルト』によると、クラブSDは選手の代理人との会談後、「ゴウトクは、今後数週間の競技面の結果を見守りたいようだ」とし、状況を注視したい考えを明かしている。
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