デュッセルドルフMF原口元気は、やはり次戦は欠場することになるようだ。本人が認めている。ドイツ『EXPRESS』が伝えた。

　冬の移籍市場で、ドイツ2部へ挑戦することを選んだ原口。加入から1ゴール2アシストを記録するなど活躍を見せていたが、2日に行われたザントハウゼン戦で頭を強打し、ピッチを後にしていた。

　20日のトレーニングに復帰した日本代表MFだったが、フリートヘルム・フンケル監督が明かしていたように23日のヤーン・レーゲンスブルク戦は欠場になるようだ。選手本人が認めている。

「監督と話し、金曜日はプレーしないことになりました」

　離脱後、数日間はチームメイトのFW宇佐美貴史の車に乗せてもらっていたという原口。現在は、すでに運転もこなしているという。体調については、「日常生活でめまいを感じることはなくなりました。だけど、ピッチで早く動き回った後に感じることがたまにありますね」と明かしている。

　また、「来週の試合で復帰するのが目標です」と話しており、復帰が迫っていると語っている。

　ロシアW杯に向け、出場機会を得るためにドイツ2部への移籍を選択した原口。ここからコンディションをあげていけるだろうか。

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