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再び高まるベンゲル解任論…英紙が挙げた後任候補5人とは

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アーセン・ベンゲル監督の解任を求める声が再び高まっている

 アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督の解任論が高まりを見せている。そんな中、英『ミラー』が後任候補として考えられる5人を挙げた。

 25日、アーセナルはカラバオ杯(リーグ杯)決勝でマンチェスター・シティと対戦。前半18分に先制点を許すと、後半に2失点を喫し、得点を奪うことができないまま0-3で完封負けを喫した。

 アーセナルはここまで、プレミアリーグ6位となっており、消化試合数が1試合少ないが、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位トッテナムと勝ち点10差となっている。また、ヨーロッパリーグでは決勝トーナメント2回戦まで勝ち抜いているが、FA杯では3回戦で敗退。カラバオ杯も準優勝に終わり、今季無冠の可能性が高まってきた。

 解任を求めるファンの声が再び高まっている中、『ミラー』によると、アーセナルは今夏、2019年まで契約を結んでいるベンゲル監督の解任について再検討する予定とのこと。

 その後任候補は、ドイツ代表をブラジルW杯制覇に導いたヨアヒム・レーブ監督、ウクライナの強豪シャフタールを率いるパウロ・フォンセカ監督、昨季モナコを17年ぶり8回目のリーグ優勝に導いたレオナルド・ジャルディム監督、セルティックブレンダン・ロジャーズ監督、そしてアーセナルのOBで現在はシティでコーチを務めるミケル・アルテタ氏の5人だという。

 『ミラー』が行った「アーセン・ベンゲルはシーズン終了時にアーセナルをやめるべきか」というアンケートでは、約9割が「はい」と答えている(日本時間27日13:00時点)。アーセナルで長期政権を築いているベンゲル監督。今季限りでついに解任となってしまうのだろうか。

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