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「シティは王朝を作り始めている」…アンリ氏、グアルディオラ監督への“畏怖”を明かす

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初タイトルを獲得したマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督

アーセナルで一時代を築いたティエリ・アンリ氏はペップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティを「怖い」と感じているようだ。「王朝を作り始めているように見えるよ」という『スカイ・スポーツ』でのコメントを、イギリスメディア『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 マンチェスター・Cは今季、プレミアリーグで23勝3分け1敗の好成績をキープし、首位を独走中。アーセナルが2003-04シーズンに達成した無敗優勝の可能性はないが、3位に入った昨季の勝利数には並んでおり、すでに優勝を手中に収めていると言える。

 記事によると、アンリ氏も「彼らはリーグタイトルを獲るだろう」と口をそろえる。また、決勝でアーセナルと対戦したカラバオ杯を制したことを受け、「大金を持っているし、素晴らしい監督もいる。今年は全てのトロフィーを獲得するかもしれない」と称えている。

 そう思う要因はグアルディオラ監督の存在だという。「ペップのことを知ってしばらく経つが、彼はけっして満足しないんだ。もうずっと彼らはパフォーマンスをしている。現時点での感想を聞かれれば”怖い”だ」と述べ、畏怖の念を抱いていることを明かした。

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