HSV主将酒井高徳、試合後インタビューを途中で打ち切り…「降格」に反応
ハンブルガーSVのDF酒井高徳が、試合後のインタビューを打ち切る珍しい瞬間があったようだ。地元紙『MOPO』が報じている。
HSVは3日、ブンデスリーガ第25節で残留を争う直接のライバル、マインツと対戦。相手に退場者が出てPKのチャンスもあったが、最後までネットを揺らすことはできず、スコアレスで終了している。リーグ戦残り9試合で、残留圏の15位ボルフスブルクと勝ち点差は「7」と厳しい状況にある。
この試合でアームバンドを巻いた酒井は「いいパフォーマンスでしたし、チームとしてもいいムードがあります。ただ結果には失望しています。難しい状況であることはわかっています」と話しつつ、「チームは全力を尽くすだけです」と希望を捨てていないことを強調した。
しかし、事件はその後に起きた。記者が「降格」というワードを出すと、「そんなこと聞かないでください」と、礼儀正しい酒井にしては珍しくインタビューを途中で打ち切っている。
昨季も厳しい残留争いに巻き込まれ、後に苦しい胸の内を語っていた酒井。現在も計り知れないプレッシャーがかかっていることは想像に難くない。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド
HSVは3日、ブンデスリーガ第25節で残留を争う直接のライバル、マインツと対戦。相手に退場者が出てPKのチャンスもあったが、最後までネットを揺らすことはできず、スコアレスで終了している。リーグ戦残り9試合で、残留圏の15位ボルフスブルクと勝ち点差は「7」と厳しい状況にある。
この試合でアームバンドを巻いた酒井は「いいパフォーマンスでしたし、チームとしてもいいムードがあります。ただ結果には失望しています。難しい状況であることはわかっています」と話しつつ、「チームは全力を尽くすだけです」と希望を捨てていないことを強調した。
しかし、事件はその後に起きた。記者が「降格」というワードを出すと、「そんなこと聞かないでください」と、礼儀正しい酒井にしては珍しくインタビューを途中で打ち切っている。
昨季も厳しい残留争いに巻き込まれ、後に苦しい胸の内を語っていた酒井。現在も計り知れないプレッシャーがかかっていることは想像に難くない。
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