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「まだ炎症が…」負傷離脱中の香川が現状を報告

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負傷離脱中のMF香川真司

 左足首を痛めて離脱中のドルトムントMF香川真司が11日のフランクフルト戦(3-2)後、取材に応じ、現状を語った。ペーター・シュテーガー監督は9日の会見で「(復帰まで)まだ2、3週間かかる」とコメントしていたが、香川自身もこの日、「報道どおりですね。2、3週間くらいですね」と認めた。

 8試合連続で先発した2月10日のハンブルガーSV戦で負傷交代。相手PA手前でパスを出した際に左足首を痛め、自らプレーを中断してピッチの外に出ると、そのまま途中交代した。当初は全治2週間程度と伝えられていたが、約1か月が経過した今も練習復帰を果たせていない。

 香川は「復帰の段階でちょっと炎症が見られて、痛みがなかなか減らなかったので、MRIを撮りに行った。良くなっているけど、まだ炎症が見られる感じですね」と説明。ボールも「まだ全然蹴っていない」そうで、今月末に行われる日本代表のベルギー遠征も参加できない見通しだ。

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