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ガラタサライが香川真司に関心を示す…“長友効果”で次なる日本人選手に照準

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ガラタサライが香川真司獲得に乗り出すと報じられた

 長友佑都が1月末にガラタサライへ期限付き移籍を果たし、クラブは長友の保有権買い取りに向けて動いていると報じられていた。その一方で、ガラタサライは異なる日本人選手獲得も視野に入れて動いているようだ。

 トルコメディア『STAR』は「シーズン終了後、ガラタサライが次なる大物としてドルトムント香川真司に関心を示している」と報じている。

 記事によると「香川はMFとしての役割を幅広くこなす。インテルから長友がやってきたこともあり、ガラタサライは今、極東から高い関心を集めている」と伝え、現役日本代表選手である長友が加わったことの反響の大きさから、次なる日本人選手獲得に向けた動きになっていると分析している。

 また、以前はポルティモネンセ中島翔哉にも関心を示していると報じられていただけに、ガラタサライが次なる日本人選手獲得に向けて本腰を入れている状況となっているようだ。

 インテルからレンタル中の長友佑都は現時点でガラタサライ残留が決まっておらず、クラブ側はインテル側と交渉の準備を進めているという。その一方で、ガラタサライは次なる日本代表選手にも関心を示しているだけに、18-19シーズンは同クラブに複数の日本人選手が在籍する、というケースも十分に起こり得る状況となっているようだ。

 果たしてガラタサライは移籍市場でいかなる立ち回りを見せるのか。引き続きその動向が注目されるところだ。

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