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ドルト指揮官が香川の復帰時期について言及「かなり良くなっている」

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指揮官が離脱中のMF香川真司について言及

 ドルトムントは8日、ブンデスリーガ第29節でホームにシュツットガルトを迎える。ペーター・シュテーガー監督が試合前の記者会見で負傷離脱中のMF香川真司について言及した。

 香川は2月10日の第22節ハンブルガーSV戦(2-0)で左足首を負傷。それ以降、公式戦の欠場が続き、日本代表の欧州遠征も見送られていた。

 クラブ公式サイトによると、シュテーガー監督は「(香川の状態が)かなり良くなっている」と順調な回復を明かし、「いつから全体練習に合流するとは言えないが、シーズン終盤戦で大きな役割を果たしてくれるものと期待している」と話している。

 また、1月27日の第20節フライブルク戦(2-2)で負傷していたFWアンドリー・ヤルモレンコはすでに全体練習に復帰しており、指揮官は今節のシュツットガルト戦で起用する可能性を否定しなかった。

 ドルトムントは前節終了時点で首位バイエルンと勝ち点21差、2位シャルケと勝ち点4差の3位。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権の獲得が現実的な目標となっている。

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