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小林、堂安ともにフル出場、直接対決第2戦も痛み分け…試合後はユニ交換

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試合後はユニフォーム交換をする姿が見られた

[4.8 エールディビジ第30節 ヘーレンフェーン1-1フローニンゲン]

 エールディビジ第30節が8日に行われ、MF小林祐希の所属するヘーレンフェーンとMF堂安律の所属するフローニンゲンが対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。小林も堂安もフル出場だった。

 両者は今季開幕戦でも激突。その試合でも小林と堂安は先発出場していた。結果は3-3のドロー。決着をつけるべく、ヘーレンフェーンのホームゲームを戦った。

 前半はヘーレンフェーンペース。前半25分のゴール前で獲得したFKを蹴った小林のシュートはGKの好セーブに阻まれたが、同31分、右サイドのロングスローからチャンスを作ると、相手のクリアボールのこぼれ球を拾ったMFミヘル・フラープがグラウンダーのシュートを蹴り込み、先制点を決めた。

 後半に入るとフローニンゲンも盛り返す。そして後半10分、エリア内でこぼれたクロスボールのこぼれ球をFWミムン・マヒが拾う。クロスボールで折り返すと、完全にフリーになっていたFWトム・バン・ウェアートが頭で決めて、試合を振り出しに戻した。

 試合はこのまま1-1で終了。3試合連続先発の小林は2試合連続フル出場、12試合連続先発の堂安は6試合連続フル出場を果たしたが、結果は痛み分け。ヘーレンフェーンは連勝を逃し、勝ち点は40。フローニンゲンは連敗は止まったものの、3戦勝ちなしで勝ち点30となっている。

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