beacon

「日本のファンタジスタがすぐに重要人物に…」、“元ミラン10番”の活躍を地元メディアが驚きをもって報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランの地元メディアが本田圭佑の活躍に驚き

 パチューカに所属する日本代表FW本田圭佑の活躍を、古巣ミランの地元メディア『ミランライブイット』が驚きをもって伝えた。

 2013年12月にミランと3年半契約を結んだ本田は、ルート・フリットやマヌエル・ルイ・コスタ、 クラレンス・セードルフといったレジェンドがつけた伝統の背番号10を自ら希望。だが、期待された活躍をみせることができず、契約が満了した2017年6月に退団。メキシコの名門パチューカへと移籍した。

 新天地では、怪我により出遅れたが、ここまで公式戦33試合で12ゴール7アシストを記録。7日のプエブラ戦では移籍後初の1試合2ゴールをマークし、チームを勝利に導いた。また、メキシコでの活躍により、 3月に半年ぶりの代表復帰。「最後のW杯になる」と位置づけたロシア行きも見えてきた。

 そんな中、古巣ミランの地元メディアが元10番の活躍を報道。「本田圭佑は契約が満了した2017年夏にミランを去った。アメリカMLS、他のヨーロッパのクラブに移籍することが予想された。だが、驚いたことに彼はメキシコに渡り、パチューカと契約をかわした。そして、すぐに日本のファンタジスタがチームの重要な選手になった」と称えた。

●海外組ガイド
●セリエA2017-18特集

TOP