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6連覇バイエルン、来季監督にニコ・コバチ氏の就任が決定!!3年契約を締結

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ニコ・コバチ氏がバイエルンの来季監督に就任した

 バイエルンは13日、来季監督に現フランクフルト指揮官のニコ・コバチ氏(46)が就任することを発表した。18年7月1日から21年6月30日までの3年契約を締結。弟のロバート・コバチ氏(44)がアシスタントコーチを務める。

 同氏は選手時代、クロアチア代表として国際Aマッチ83試合に出場。2001年から03年にバイエルンに在籍し、34試合出場で3得点を記録。引退後はザルツブルクや母国クロアチアの代表監督を務めると、16年3月からは日本代表MF長谷場誠が所属するフランクフルトを指揮し、チームを再建している。

 バイエルンは今季、序盤戦の不調でカルロ・アンチェロッティ前監督を解任し、シーズン途中からユップ・ハインケス監督が通算3回目の就任。ブンデスリーガでは5試合を残して前人未到の6連覇を決め、欧州CLでも準決勝に進出。ハインケス監督は今季終了までの契約となっており、注目されていた後任が決定した。

 スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏は「我々はバイエルンの新監督としてニコ・コバチ氏を獲得できたことに非常に満足している」とコメントしている。

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