beacon

森岡亮太の決定機にメキシコ代表GK立ちはだかる…アンデルレヒトは3戦ぶり黒星

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF森岡亮太は2試合ぶりに先発復帰し、後半32分までプレー

[4.18 ベルギーリーグPO1第4節 スタンダール・リエージュ2-1アンデルレヒト]

 ベルギーリーグは18日、優勝を争う「プレーオフ1」の第4節を行った。MF森岡亮太の所属する2位アンデルレヒトは敵地で4位スタンダール・リエージュと対戦し、1-2で敗戦。3試合ぶりの黒星を喫したが、2位は維持した。2試合ぶりに先発復帰した森岡は後半32分までプレーしている。

 トップ下に入った森岡は前半8分、PA内左に抜け出してメキシコ代表GKギジェルモ・オチョアとの1対1を迎えるが、右足のシュートはストップされた。

 序盤の決定機を生かせなかったアンデルレヒトは前半10分に失点。ゴール前にボールがこぼれてFWルノー・エモンにシュートを許すと、カバーに戻ったMFレアンデル・デンドンケルがかき出すも、先にゴールラインを割ったと判定された。

 1点ビハインドのアンデルレヒトは前半40分、左CKのクリアボールに反応したMFアドリアン・トレベルがPA手前中央から左足で抑えの利いたシュートを突き刺し、同点に追いつく。

 しかし、後半15分にスタンダール・リエージュのMFメフディ・カルセラ・ゴンサレスにカットインから左足で決められ、勝ち越しゴールを献上。森岡が同32分に交代で退くと、そのまま1-2でタイムアップを迎えた。

●海外組ガイド

TOP