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VAR先進国?韓国も“ロシアW杯方式”導入、リプレー映像と判定説明をスクリーンで公開へ

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 国際サッカー連盟(FIFA)はW杯ロシア大会でのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の使用を承認し、18日にはその詳細が決定した。

 ブンデスリーガやセリエA、韓国KリーグではすでにVARを採用していたが、これまでは審判のみが問題シーンのビデオを再確認するため、観客には主審がどのように判定を下したのかが明らかにされていなかった。今大会ではこの問題がクリアされ、当該シーンのリプレー映像がスタジアム内の巨大スクリーンに映し出され、主審の判定理由が説明文で表示されることになった。

 これを受けて、韓国KリーグではロシアW杯中断明けから“新方式”の導入を進めるようだ。韓国『スポーツソウル』によると、韓国サッカー連盟関係者は「早ければ7月のKリーグ1再開時から検討する」と前向きな姿勢。FIFAが管理するW杯に比べてミスが起こる可能性が懸念されているが、これがクリアできれば導入が決まるようだ。

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