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ゴールパフォーマンスも流行る!? “大物キラー”のアセンシオ、強敵相手のゴール数がすごい

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ユニフォームの肩部分を引っ張るゴールパフォーマンスを披露するレアル・マドリーMFマルコ・アセンシオ

 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で決勝ゴールを決めたレアル・マドリーMFマルコ・アセンシオは、またしても“大物キラー”としての名を上げたようだ。昨季からの2年間で、欧州5大リーグの上位クラブから挙げたゴールは『9』。“白い巨人”を欧州3連覇に導くのはこの22歳かもしれない。

 バイエルンとの欧州CL準決勝に後半から出場したアセンシオは、11分、ワンツーパスから抜け出して決勝点を記録。ユニフォームの肩部分を引っ張り、背中のネームを強調するおなじみのゴールパフォーマンスを見せ、ホームのサポーターを沈黙させた。

 もっとも、この背番号20は昨季の対戦でもバイエルンから得点を挙げており、ビッグゲームの活躍はそれだけにとどまらない。全ての公式戦を含めると、バルセロナセビージャバレンシアからそれぞれ2得点を挙げ、昨季の欧州CL決勝ではユベントスからもゴールを奪っている。

 今年2月にはリーガ・エスパニョーラのレアル・ベティス戦で、R・マドリーとしての通算6000得点目を奪うなど、節目のゴールにも縁のある選手。欧州CLは長くて残り2試合。勝負どころで必ず活躍する22歳の活躍に期待がかかっている。

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