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乾貴士の移籍先候補、ベティスの来季EL出場が決定

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ベティスが6位以内を確定させた

 ベティスが来季のヨーロッパリーグ出場を決めた。4月30日、ベティスはリーガ・エスパニョーラ第35節でマラガをホームに迎え、2-1で逆転勝利した。

 前半20分に裏を取られ、先制点を許したベティス。それでも4分後の24分、ワンツーは失敗したが、DFリザ・ドゥルミシがPA左で素早くボールを奪い返し、そのまま左足で同点ゴールを流し込んだ。さらに後半28分、PA右手前でパスを受けたMFファビアン・ルイスが左足シュートをゴール左隅に決め、2-1。最後までリードを守り抜いた。

 ベティスは14位で2018年を迎えたが、直近8試合で7勝するなど調子を上げていた。この日の結果により、勝ち点を『59』に伸ばし、残り3試合で7位ヘタフェと勝ち点10差となったため、6位以内が確定。来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得した。

 今季限りでエイバルを退団するとみられるMF乾貴士は、ベティスへの移籍が濃厚。来季はヨーロッパの舞台で乾の活躍がみられるかもしれない。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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