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フランス代表DFコシールニーに悲劇…アキレス腱断裂でロシアW杯絶望的か

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ローラン・コシールニーはW杯絶望的か

 アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシールニーは3日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦アトレティコ・マドリー戦でアキレス腱を痛め、ロシアW杯出場が絶望的となった。『スカイ』が伝えている。

 前半7分、相手との接触はなかったが、コシールニーは足を踏み外したか、右足首あたりを押さえてピッチに倒れ込んだ。前半12分に負傷交代となり、担架でピッチから運び出された。アキレス腱断裂となれば長期離脱は避けられない。

 アーセン・べンゲル監督は「スキャン検査で奇跡を祈るしかないが、最初に見た感じはあまり良くなかった。断裂している可能性があるようだが、見ただけで判断することは誰にもできない」と症状についてコメント。W杯出場のチャンスについて聞かれると、「スキャン検査次第だ。アキレス腱を断裂していた場合はW杯出場の可能性はない」と現実を見つめた。

 32歳のコシルーニーはロシアW杯終了後に代表を引退することを宣言していた。

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