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76歳の名将ファーガソン氏が脳出血で緊急手術…マンUが「経過は良好」と発表

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アレックス・ファーガソン氏が緊急手術を受けた

 マンチェスター・ユナイテッドの元指揮官アレックス・ファーガソン氏(76)が緊急手術を受けたことがわかった。クラブ公式サイトが発表している。

 ファーガソン氏は5日に脳出血のため緊急手術を受けたという。ユナイテッドは声明を発表し、「幸い経過は良好だが、素早い回復に向け、今後集中的なケアを行っていく」としている。

 1986年から2013年の26年間に渡ってユナイテッドを指揮したファーガソン氏は、プレミアリーグを13回、UEFAチャンピオンズリーグを2回も制覇するなど、輝かしい功績を残した。

 勇退後もたびたびユナイテッドの試合観戦に訪れており、4月30日に行われたアーセナル戦では、今季限りでの退任が決まっているアーセン・ベンゲル監督に記念のトロフィーを贈るなど、元気な姿をみせていた。

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