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バイエルンのリーグ6連覇に不満のギュンドガン「ブンデスの監督は勇気がない」

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香川真司の親友のイルカイ・ギュンドアン

 マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンは、バイエルンに独走を許すブンデスリーガのコーチ陣に勇気がないと一蹴した。

 2016年夏にマンチェスター・Cに加入するまでギュンドガンは、ドルトムントでプレーして当時チームを指揮したユルゲン・クロップ監督の下、2011-12シーズンでリーグ優勝を飾った。しかし、以降はバイエルンがドイツを席巻し、クラブ史上初となる6連覇を達成する。

 以前にFWトーマス・ミュラーがバイエルンと他のチームに大きな差があることを“残念だ”と語っていたが、同様の考えを持つギュンドガンは『シュポルト1』でブンデスリーガの他チームはすぐにボールを蹴り出してリスクを負わず、安全な方へと逃げてしまっていると話した。

「ブンデスリーガでは少しでもプレッシャーがかかるとすぐにボールを遠くに蹴ってしまう。選手たちは常に監督の指示通りに動こうとするから、コーチはもっとアイデアを考え出さないといけない」

「ドイツでの指導者の教育は非常に良いと思っているが、何度も負けているのに、多くのコーチが持っている考えを押し通すだけの勇気がない。僕には理解できない」

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