ベティスは1日、日本代表MF乾貴士(29)の獲得を発表した。契約期間は2021年までの3年間となる。

　野洲高で全国高校選手権優勝を経験した乾は、07年に横浜FMに入団。08年にはC大阪に期限付き移籍をすると、09年には完全移籍となった。09年にはA代表デビューを果たし、11年夏にドイツ2部のボーフムへ移籍。その後は12年夏にフランクフルトへ加入し、ブンデス1部挑戦を実現させた。

　15-16シーズンの途中にフランクフルトからエイバルに加入した乾は、公式戦92試合に出場して11ゴール7アシストを記録。その活躍が評価され、以前から報じられていたクラブへの移籍となった。

　ベティスは公式ツイッター(@RealBetis)で乾加入を紹介。日本の代表的なキャラクターであるドラゴンボール、ドラえもん、スーパーマリオが登場し、日本のドリブラーを華やかに歓迎した。

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— Real Betis Balompié (@RealBetis) 2018年6月1日

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