beacon

C・ロナウドはユベントスとすでに合意済み?元GM「契約を結んだと見る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーからの退団が伝えられるFWクリスティアーノ・ロナウドは、すでにユベントスと個人合意に至っているのだのだろうか。ユベントスの元ゼネラルマネジャー(GM)、ルチアーノ・モッジ氏はイタリア『7ゴールド』のインタビューでスーパースターの移籍は決定的と見ているようだ。

 2009年にレアルに加入したC・ロナウドは、ロス・ブランコス(レアルの愛称)では、これまでチャンピオンズリーグ(CL)優勝4回やリーガ制覇2回など数々のタイトルを獲得し、バロンドールも4度受賞するなど、世界最高の選手ともいえる栄誉を手にしてきた。通算438試合出場450ゴールという驚異的なペースで得点を重ね、クラブ歴代最多得点者にもなっている。

 そんなC・ロナウドの去就をめぐって現在、ユベントス行きの報道が加熱中。八百長問題でイタリアサッカー連盟(FIGC)から追放されているモッジ氏だが、イタリアのテレビ番組で「彼はドイツのミュンヘンでメディカルチェックを済ました。すでにユベントスと契約を結んだよ。重要な人物との話から、私はそう見る」とC・ロナウドはすでにユベントスと合意に至っていると話している。

 なおモッジ氏はインタビューでは、2003年、当時18歳のC・ロナウドの獲得に失敗したエピソードを振り返るも、「私なら34歳の選手で補強しようとは思わないね」とも言及。現在のユベントスの補強政策に疑問符を投げかけた。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●セリエA2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP