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宇佐美がデュッセルドルフへ再レンタル…指揮官は「今季も特別な存在」と期待

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MF宇佐美貴史は新シーズンもデュッセルドルフでプレーする

 デュッセルドルフは4日、アウクスブルクの日本代表MF宇佐美貴史(26)が再び期限付き移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 宇佐美は昨夏、当時ブンデスリーガ2部だったデュッセルドルフに期限付き移籍し、公式戦29試合で8ゴール3アシストを記録。今季ハノーファーに加入した日本代表MF原口元気とともに、クラブの2部優勝と6シーズンぶりの1部復帰に大きく貢献した。シーズン終了後に所属元のアウクスブルクに戻っていた宇佐美だが、今季もデュッセルドルフでプレーすることが決定。自身2シーズンぶりの1部となる。

 再加入に際して宇佐美はクラブ公式サイトを通じ、「このクラブとこの街に帰ってくることができて、とても嬉しいです。フォルトゥナと僕にとって、ブンデスリーガでの次のシーズンは大きなチャレンジになります。ファンの皆さんから昨季と同じようなサポートをしていただけると嬉しいです」とコメントした。

 また、フリートヘルム・フンケル監督は「タカシ・ウサミが戻ってきたことを我々は非常に喜んでいる。彼は昨季の特に後半戦で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、1部昇格を果たしたチームの中でも重要な存在だった。“タカ”は今季も我々のチームで特別な役割を果たし続けるだろう」と日本代表アタッカーに期待を寄せている。

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