beacon

「彼はリーグ最高峰の選手」フィテッセ指揮官、開幕戦で戦うフローニンゲン堂安律を警戒

このエントリーをはてなブックマークに追加

フィテッセの指揮官がMF堂安律に賛辞を贈っている

 エールディビジの開幕戦を前に、フィテッセのレオニード・スルツキ監督が、フローニンゲンのMF堂安律に警戒心を示している。

 現地時間12日、フィテッセはエールディビジ第1節でホームにフローニンゲンを迎える。この一戦を前に、かつてCSKAモスクワで本田圭佑を指導したことでも知られるロシア人指揮官スルツキがクラブの公式メディアを通して、フローニンゲンについて言及した。

「我々は今季、昨季(リーグ戦6位)よりもいい成績を収めたいと思っている。状態は悪くないし、選手たちはきっとやってくれる、と信じている」

 開幕戦の相手、フローニンゲンについては「第1節の結果はやはり重要になってくるだろう。ただ、フローニンゲンは良いチームだし、その中でも堂安はエールディビジの中でもトッププレーヤーの1人だと思う。止めることは簡単ではないだろう」と語るなど、日本人MF堂安を高く評価していることを明かした。

 昨季はイングランドでハル・シティを率いたものの、シーズン中盤で途中解任の憂き目に遭ったスルツキ。今季オランダで指導するロシア人指揮官は、昨季9ゴールの成績を残した堂安を要警戒プレーヤーだと認識しているようだ。
フィテッセvsフローニンゲンの一戦は、現地時間12日14:30にキックオフとなる。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP