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冨安&遠藤航スタメンのシントトロイデンはドロー…関根は初ベンチ入りも出番なし

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DF冨安健洋は開幕3戦連続で先発フル出場

[8.11 ベルギーリーグ第3節 シントトロイデン1-1ロケレン]

 ベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグ第3節が11日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF関根貴大の所属する11位シントトロイデンはホームで15位ロケレンと対戦し、1-1で引き分けた。これで開幕3試合連続のドロー。3戦連続スタメンの冨安と移籍後初スタメンの遠藤はフル出場を果たし、加入後初のベンチ入りとなった関根のデビューは見送られた。

 前半をスコアレスで折り返した試合は終盤に動く。後半33分、冨安の裏を取ったロケレンのMFフース・ヒュッペルツがPA内右から右足で決め、先制ゴールを挙げた。

 それでもシントトロイデンは後半39分、右サイドを突破したFWジョルダン・ボタカのクロスから、ニアのFWモハメド・ブヤ・トゥレイが体のバネを生かしたヘディングシュートを突き刺し、同点弾を奪取。そのままスコアは動かず、1-1の痛み分けに終わった。

 次節は18日に開催され、敵地でベフェレンと対決する。

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