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セネガル代表FWケイタ・バルデ、インテルに買取OP付の期限付き移籍へ

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FWケイタ・バルデがインテルに移籍

 インテルは13日、モナコFWケイタ・バルデ(23)を買い取りオプション付きの1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。

 セネガル代表でもある23歳FWは1995年3月8日にスペインのジローナに生まれた。セネガル人の両親を持つケイタは04年にバルセロナのユースチームに入団。10年にUEコルネジャにローン移籍すると、1シーズンで47ゴールを上げる活躍をみせた。

 翌シーズンにケイタはスペインを離れてイタリアのラツィオに加入。プリマベーラ(下部組織)で活躍をみせて13年にプロデビューを果たす。17年夏にモナコに加入すると、33試合に出場して8ゴールを記録し、FWキリアン・ムバッペなど主力を放出したモナコの2位フィニッシュに大きく貢献した。16年3月にはセネガル代表としてデビューし、代表では20試合で3ゴールを挙げて先日のロシアW杯にも出場している。

 ケイタは自身のインスタグラム(@keitabalde14)を更新し、「モナコにはとても感謝している」とチームメートやサポーターに感謝を伝え、「インテルで新たな挑戦に挑んでいく」と意気込みを伝えている。

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