beacon

大迫勇也、新クラブ初公式戦でのスタメンの可能性は?ブレーメン監督は「まだ決めたくない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

大迫勇也はスタメンの座をつかめるか

 日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは18日、DFBポカール1回戦で4部ボルムス戦に臨む。フロリアン・コーフェルト監督は、攻撃のサイドのポジションに先発起用するメンバーをまだ決めていないようだ。

 11日に行われたビジャレアルとのテストマッチ(2-3)で先発出場を果たした選手たちのほとんどが今シーズン初公式戦のスタメンとなると予想されている。しかし、コーフェルト監督はビジャレアルでは途中出場して新天地での実戦初ゴールを決めた大迫がスタートすることも考えられるようだ。

 主将のFWマックス・クルーゼをセンターフォワードで先発起用することはほぼ決定的と見られる同監督だが、地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』では「両側のサイドアタッカーのポジションで誰が有力かについての話は控える。それについてはまだ決めたくない」と言及。さらに次のように続けた。

「それらポジションにおいては、常に入れ替えることを好んでいる。なので、今週のトレーニングでの様子を見て、ポカールではどんな要素が必要か考えることになるよ」

 ビジャレアル戦ではブレーメンのサイドアタッカーとして先発したのはMFフロリアン・カインツとミロト・ラシカ。後半開始からラシカの代わりにマルティン・ハルニクが投入されると、62分にはカインツの代わって大迫も出場。コーフェルト監督は「4人とも話している」と明かし、合流してからまだ2週間半の大迫にも初公式戦でスタメンに名を連ねる可能性はあるようだ。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP