beacon

レアル会長、“C・ロナウド後継者”の獲得失敗を嘆く…モナコ副会長が明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアルのフロレンティーノ・ペレス会長がムバッペのパリSG加入を嘆く

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後継者としてパリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)を想定していたようだ。

 フランス『RMCスポーツ』によると、ペレス会長はムバッペがモナコからパリSGに移籍したことを嘆いているという。「彼はいつもムバッペをレアルに売却しなかったことを非難してくるんだ」と、モナコのバディム・バシリエフ副会長が明かした。

 モナコ下部組織出身のムバッペは、2016-17シーズンに公式戦44試合で26ゴールを記録すると、チームをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)4強、17シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。その活躍により、昨シーズンはパリSGにレンタル移籍。今シーズンは買い取りオプションを行使して完全移籍となった。

 また、先月閉幕を迎えたロシアW杯でも圧巻のパフォーマンスを披露。7試合で4ゴールをマークし、母国の20年ぶり優勝に貢献するだけでなく、個人としても同大会のヤングプレイヤー賞を受賞している。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

TOP