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デ・ヘアとは相思相愛…マンU率いるモウリーニョ「彼の価値は“ゼロ”だ」

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モウリーニョ監督がダビド・デ・ヘアへの信頼を語った

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、例え他のGKとトレードできるとしても、スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(27)を差し出す考えはないようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 2011年6月にアトレティコ・マドリーから加入して以降、ここまで公式戦316試合に出場。昨シーズンは初のゴールデングローブ賞を受賞し、世界最高GKへと成長を遂げた。モウリーニョ監督は「彼はマンチェスター・ユナイテッドの選手だ。できるだけ早く新しい契約を結ぶだろう」と、今シーズン限りとなっている契約の延長を示唆した。

 また、今夏はリバプールがローマからブラジル代表GKアリソン・ベッカーを獲得。チェルシーはベルギー代表GKティボー・クルトワをレアル・マドリーに放出し、後釜としてスペイン代表GKケパ・アリサバラガをGK史上最高額で獲得するなど、GKの移籍が目立った。

 デ・ヘアの移籍の噂もあったが、「彼はこのクラブが好きで、我々は彼を愛している。ここにいてほしいね。彼は市場に出ていない。だから価値は“ゼロ”だ」と語ると、記者から「デ・ヘアと他のGKをトレードできるとしたら?」という問いに「それはしない。それは最高な質問だが、答えは最も簡単だ。トレードはしない」と語り、デ・ヘアへの信頼感を示した。

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