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ラキティッチ、バルセロナ残留を宣言「決断は簡単。ここに残りたい」

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イバン・ラキティッチが残留宣言

 バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、残留を希望していることを明かした。

 今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)でクロアチア代表の準優勝に貢献し、改めて評価を高めたラキティッチ。このセントラルMFに対しては先日、パリSGが9000万ユーロ(約116億円)のオファーを考慮していることが報じられた。

 すでに指揮官のエルネスト・バルベルデも放出を否定したが、ラキティッチ自身もバジャドリー戦直後のミックスゾーンで「ここ数日、色々報じられているが、このユニフォームを着られることは僕にとって特権だ。ここに長くいたい」と話している。

「世界最高のクラブでプレーしている。それは最も重要なことだ。妻や家族、代理人にも話しているが、全員がここで幸せだし、バルセロナが僕にしているようなオファーは、どのクラブもできない。今、最も重要なことは次の試合に向かっていくことだ」

 さらに、「僕を求めるクラブは多くあるが、数日家族と考え、結論は簡単だった。ここに残りたい」と残留を宣言している。

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