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ローマSDがストロートマンの電撃移籍について言及

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ローマのSDがケビン・ストロートマンの電撃移籍について言及

 ローマのモンチSD(スポーツディレクター)が、オランダ代表MFケビン・ストロートマン(28)の電撃移籍について言及した。『フットボール・イタリア』が報じている。

 27日のセリエA第2節アタランタ戦で招集メンバーから外れていたストロートマンは、リーグ・アンのマルセイユへの移籍が迫っており、移籍金2500万ユーロ(約32億4300万円)に加え、パフォーマンスに応じて発生するボーナス300万ユーロ(約3億9000万円)で契約が締結したという。

 両クラブから正式な発表はまだないが、モンチSDは移籍報道を認めた上で「ケビンは昨季42試合に出場した非常に素晴らしい選手だ。この移籍はクラブ、監督、そして選手自身が下した決断だ。誰もケビンの頭に銃を突きつけ、ローマ退団を強要していない」と語り、クラブ側が退団を促したという報道を否定している。

 ローマは今夏、ストロートマンに加えて、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーと元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの主力を放出。サポーターから非難を浴びている。

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