レアルが昨夏放出のFWマリアーノ復帰を発表…買戻し額は39億円程度に
レアル・マドリーがリヨンからFWマリアーノ・ディアスを獲得したことを発表した。
昨夏にレアルを離れ、リーグアンのリヨンに800万ユーロ(当時約10億円)で加入したマリアーノ。フランスの地で1年目から公式戦48試合で21ゴール、7アシストを記録するなど主力として活躍した。
マリアーノに対しては多くのクラブが獲得に興味を示しており、特にセビージャは獲得に本腰を入れ、クラブ史上最高額の3500万ユーロ(約45億円)で合意に至ったとも報じられていた。
しかし先日、スペイン複数メディアはレアルが放出した際につけていたオプションを行使したと報道。他クラブと合意した同額を支払えば優先的に獲得できる権利を利用したと見られている。セビージャのホセ・カストロ会長も「レアル・マドリーがオプションを行使した」と話しており、移籍は決定的と見られていた。
そして29日、レアルは3000万ユーロ(約39億円)程度の移籍金でリヨンからマリアーノを買い戻したと発表。クラブと5年契約を結んだ同選手は、31日にサンチャゴ・ベルナベウでサポーターにお披露目されるようだ。
今夏、レアルは長年エースを務め、数々のタイトル獲得に貢献したクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出。前線のコマ不足が懸念される同クラブにとってマリアーノは重要な戦力になりそうだ。
一方、移籍市場終盤にストライカーを失ったリヨンは、代役としてセルティックに所属する注目の若手FWムサ・デンベレ獲得に動いているようだ。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●フランス・リーグアン2018-19特集
昨夏にレアルを離れ、リーグアンのリヨンに800万ユーロ(当時約10億円)で加入したマリアーノ。フランスの地で1年目から公式戦48試合で21ゴール、7アシストを記録するなど主力として活躍した。
マリアーノに対しては多くのクラブが獲得に興味を示しており、特にセビージャは獲得に本腰を入れ、クラブ史上最高額の3500万ユーロ(約45億円)で合意に至ったとも報じられていた。
しかし先日、スペイン複数メディアはレアルが放出した際につけていたオプションを行使したと報道。他クラブと合意した同額を支払えば優先的に獲得できる権利を利用したと見られている。セビージャのホセ・カストロ会長も「レアル・マドリーがオプションを行使した」と話しており、移籍は決定的と見られていた。
そして29日、レアルは3000万ユーロ(約39億円)程度の移籍金でリヨンからマリアーノを買い戻したと発表。クラブと5年契約を結んだ同選手は、31日にサンチャゴ・ベルナベウでサポーターにお披露目されるようだ。
今夏、レアルは長年エースを務め、数々のタイトル獲得に貢献したクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出。前線のコマ不足が懸念される同クラブにとってマリアーノは重要な戦力になりそうだ。
一方、移籍市場終盤にストライカーを失ったリヨンは、代役としてセルティックに所属する注目の若手FWムサ・デンベレ獲得に動いているようだ。
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