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W杯惨敗から復活目指すドイツ、レーブ「地位を回復できるのは次の大会だけ」

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ヨアヒム・レーブ監督が試合を振り返った

 ドイツ代表は、6日に行われたUEFAネーションズリーグ・リーグAの第1戦で、フランス代表とスコアレスドローに終わった。ヨアヒム・レーブ監督は、試合を振り返っている。

 今夏新たに設置されたUEFAネーションズリーグ。およそ10か月かけて欧州の頂点を決めるUEFAの新たな戦いで、前回ワールドカップ王者ドイツは現王者フランスと対戦した。終始押し気味に試合を進めたドイツだったが、相手守護神アレフォンス・アレオラの壁を崩せず、スコアレスドローに終わっている。

 試合後、レーブ監督は選手たちの姿勢に満足感を示した。

「我々のパフォーマンスは重要だった。リアクションを示すことが大切だったんだ。チームも上手くいっていた。W杯王者に対していくつかゴール決めていたかもしれない」

「フランスが自陣に10人でブロックを組むのは知っていたよ。カウンターを許さないために、ディフェンスの安定が重要だった。これはフランスの最大の長所であるが、我々もうまく守った」

「1つの試合がW杯のすべてを消し去ってしまったと信じるのは単純だろう。これは長いプロセスだ。我々は次の大会で唯一自分たちの地位を回復できる」

 初戦を引き分けたドイツの次節は10月13日。敵地でオランダと対戦する。

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