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オランダ戦決勝弾のジル、ジダン抜いてフランス代表得点ランクの単独4位に

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得点後、胸の9番を指さすFWオリビエ・ジルー

[9.9 UNL第2節 フランス2-1オランダ]

 フランス代表は9日、UEFAネーションズリーグでオランダ代表と対戦し、2-1で勝利。FWオリビエ・ジルーが決勝点を決め、代表通算32ゴール目とした。

 1-1で迎えた後半29分、フランスは左サイドから攻撃を仕掛けてDFバンジャマン・メンディがクロスを上げる。PA内で相手DFにマークされていたジルだが、左足で巧みなボレーを放ち、ゴール右に突き刺した。

 米『FOXサッカー』のツイッター(@FOXSoccer)によると、ジルはこの得点で代表通算32ゴールを達成し、ジネディーヌ・ジダン氏の31ゴールを抜いて単独4位に浮上。3位ダビド・トレゼゲ氏の34ゴールも射程距離に入れている。なお、ランキングの2位はミシェル・プラティニ氏の41ゴール、1位はティエリ・アンリ氏の51ゴールとなっている。

 2011年11月にA代表デビューとなり、背番号9を背負ってロシアW杯優勝に大きく貢献したジル。同大会では無得点に終わったものの、今回の記録更新で改めて自らの得点力を知らしめた。

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